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エアロスミスのジョー・ペリーがレズ・ツェッペリンについてコメント！
「60年代と70年代、初めはイギリス、そしてアメリカでアメリカン・ブルースに影響をうけたバンドが次々登場した。
まあまあのバンドもいくつかあったけど、その中でストーンズ、ツェッペリン、エアロスミス、ZZトップ等は新たなジャンルを生み出したんだ。それは今日クラシック・ロックと呼ばれている。ロックミュージックの次への進化として、いつまでも人々の記憶に残っているからね。モーツァルトやベートヴェンの音楽を人々が演奏する様に、若いミュージシャンたちがこのジャンルの音楽をライヴで演奏することも自然なことになっているね。レズ・ツェッペリンがやったことは正にそれだ。古典中の古典、レッド・ツェッペリンを彼女たちの才能でくるんだんだ。これほど上手くやってのけたものを俺は聴いたことがないよ。
彼女たちのスタジオでの音へのこだわり、エネルギーそしてその演奏は、オリジナルのヴァイブをしっかりとらえた初めての作品。しかしそれと同時に、彼女たち自身のスタンプも微妙に残している。他のクラシック・アーティストたちの伝統を辿りながら。これはすばらしいアルバムだよ。彼女たちの演奏は完璧だ。ライヴが楽しみだ！」
ジョー・ペリー（エアロスミス）
